リスクアセスメント入門マニュアル
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 建設業は、その特性から工事現場において潜在的危険性が多く内在しており、これらを明らかにして、実施すべき事項を決定することが重要です。
 そのためには、不安全状態、不安全行動および管理面の欠陥など、工事現場に潜在し労働災害の発生をもたらす「危険性又は有害性」を事前の早い段階で把握し、その把握した危険性又は有害性に対し、適切な低減対策を講ずることができれば、安全衛生管理水準のさらなる向上が期待できます。
 本書はその入門マニュアルとして作成されており、一連の流れを説明していますが、実施にあたってはそれぞれの事業者の実情に応じて出きるところから(例えば作業手順書、安全作業打合せ、危険予知活動など、いずれかの段階から導入するなど)取組み、先ずは導入に向けて始めていただければ幸いです。
 なお、末尾に「年度安全計画書(店社)」、「安全衛生管理計画書」、「工事安全衛生管理計画表」、「作業手順書」、「安全工程打合せ書」、「RKY危険予知活動表」、「下水道工事施工要領書」などの記載例、並びに危険性又は有害性の調査等に関する「指針」を添付しておりますので、建設業労働災害防止協会発行の書籍と併せてご活用下さるようお願い致します。

【建設業労働災害防止協会発行の参考図書】

○ 建設業リスクアセスメント導入のポイント-危険性又は有害性等の調査と低減措置
○ 建設業職長のためのリスクアセスメント
○ 建設作業における危険有害要因特定標準モデル
○ 建設業におけるリスクアセスメントの手引き「建築編」
○ 専門工事業者のためのリスクアセスメントの「とび・土工工事業編」
○ 建設現場リスク低減措置のポイント「建築編」

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