リスクアセスメント入門マニュアル
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リスクアセスメントの概要
3.【労働安全衛生マネジメントシステムとリスクアセスメントの関係について】
  労働安全衛生マネジメントシステムで実施する、危険性又は有害性を調査し、それを除去・低減する活動と、リスクアセスメントで行うリスクの除去・低減をする活動とは同様のものと考えてください。
  その中で、労働安全衛生マネジメントシステムは、会社の自主的な活動としてそれぞれの会社に合った体制で継続的に行う安全衛生管理の仕組みです。その仕組みを通して会社の問題点となっている危険性又は有害性に対して、会社と現場が組織的に取組み、除去・低減するために安全衛生目標と安全衛生計画を立て、継続的に行う会社の安全衛生管理の手法です。
  本書で説明するリスクアセスメントは、労働安全衛生マネジメントシステムの中の一部として取組むものであるとも考えてください。
  また、リスクアセスメントは、労働安全衛生法第28条の2において、建設業に関わる事業者に対し、その業務に起因する危険性又は有害性等を調査し、その結果に基づいて作業者の危険又は健康障害を防止するために必要な措置を講ずるよう努めなければならないとしており、会社が労働安全衛生マネジメントシステムを実施しているいないに係わらず、リスクアセスメントを行う必要があるとしています。

  (資料参照 「危険性又は有害性等の調査等に関する指針」)
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