リスクアセスメント入門マニュアル
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リスクアセスメントの概要
1.【みなさんの事業場でリスクアセスメントを始めてみませんか】
 従来の労働災害防止対策は、発生した労働災害の原因を調査し、同種の災害の再発防止対策を確立して、各現場に徹底していくという方法が基本でした。
  しかし、現在では労働災害が減少してきてはいますが、現場では常に危険性や有害性が存在し、労働災害が発生する可能性のない現場はありません。
  ただ単に労働災害が発生していないという見方もできます。
  今後さらに労働災害を減少させるためには、従来手法である災害事例に学び再発防止対策を行う方法から、安全水準の向上を目指すため災害事例のみではなく、これから行う工事現場に潜在する危険性又は有害性を調査し、除去又は低減措置に結びつける新たな労働災害防止対策としてのリスクアセスメントが必要となりました。
安全衛生水準を向上させるために

  リスクアセスメントは、現場に潜在する労働災害の発生原因となる危険性又は有害性を特定し、特定した危険性又は有害性を「災害の重大性(重篤度)」及び「災害の可能性(度合い)」からリスクを見積もり、それらを除去又は低減し、安全衛生水準の向上を目指すことを目的とする先取り型の安全管理の手法です。

 みなさんもこの手法を導入して労働災害のさらなる減少を図ってみませんか。

 
北海道建設工事の事故の型別労働災害統計(平成17年、18年 死亡・休業4日以上)
型別労働災害統計
※死亡件数は内数
  事故の型別統計グラフ
型別統計グラフ
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